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アリナミン製薬ロゴ

悠香ホールディングス株式会社は2022年11月1日付けにて
アリナミン製薬株式会社の100%子会社になりました

悠香の原点『茶のしずく石鹸』
誕生までの軌跡

はじまりは「私もキレイになりたい」
というインドネシアからの留学生の純粋な願い

はじまりは、海外留学⽣を⽀援するボランティア活動の中で知り合った留学生の「私は⽇本の女優のような美しい肌になりたいです」というひと⾔。ここから美肌への原点探しが始まりました。そしてたどり着いた結論は、美肌を⽬指すうえで⼤切なことは、肌を清潔に保つこと。つまり、正しい洗顔だったのです。

女性イメージ写真

祖母から教わったお茶を使った
伝統的な美容法

美肌を叶える洗顔素材は肌に限りなくやさしく、美肌効果に優れたものである必要がありました。そんな中、ふとよぎった「お茶で顔を洗うと⾊⽩美⼈になるのよ」という祖⺟の⾔葉。思えば昔、⾊⽩できれいだった祖⺟は、お茶の出がらしで洗顔したり、お茶パックをつくったりしていました。抗酸化作⽤や抗菌作⽤に優れたお茶こそ、私たちが求めていた素材だったのです。

茶葉写真

2人の匠とともに歩んだ2年
無農薬有機栽培茶葉を使った理想の石鹸が誕生

お茶を素材とした⽯鹸をつくることを決意した私たちは、完全無農薬有機栽培茶葉を栽培する⿅児島の「茶匠」熊⽥岐利⽒と、石鹸づくりの名匠として名高い技術者の協⼒のもと、幾度の困難に遭遇しながら、茶葉の⼒を余すことなく発揮できる吸着⼒に優れたもっちり泡を実現することができました。美肌を願う留学⽣の切実な願いから2年。多くの出逢いに導かれて『茶のしずく⽯鹸』が誕⽣しました

茶のしずく石鹸の写真

「茶匠」熊田氏がつくる
唯一無二の茶葉

現在、国内で無農薬茶葉の栽培に取り組んでいる農家は存在するものの、完全無農薬有機栽培となると決して容易なことではなく、その数は指折り数えるほど。「茶匠」熊田岐利氏が手がけるお茶は、周辺の畑から飛散してくる農薬さえも避けるため、あえて山頂を開拓し、栽培しています。鹿児島県の人里離れた山奥で我が子同然に丹精込めて育てた熊田氏のお茶は、一般的な農法より収穫量が少なく「幻のお茶」と呼ばれています。熊田氏が「どんなに困難でも無農薬のお茶をつくる」と頑なにこだわり続けたのには理由がありました。農薬を使った茶葉の栽培が当たり前だった頃、自身が農薬による影響で体調を崩し、長い治療期間を経て健康の大切さを痛感。今ではすっかり体調を取り戻したものの、これが一大決心のきっかけとなりました。しかしそれは想像を絶する労力と、気が遠くなる程の時間を要する困難極まりない農法だったのです。

九州さつま町

農薬を一切使わず、質の良いお茶を安定して生産できるまでは全く採算が取れず、健康なお茶の木を育む豊かな土壌をつくるのに月日を費やし、さらに味、質ともに納得のいく茶葉が安定して生産できるまでには、気が遠くなる歳月を要したのです。
「何もかも手探りではじめたお茶づくりは苦闘の連続でした。肥料の加減で害虫が大量発生したり、お茶の木が栄養失調に陥り茶畑が全滅したこともあり、何度も無農薬有機栽培をやめてしまおうかという誘惑に駆られました。でも、ここで諦めれば今まで頑張ってきたことが全てダメになってしまう…と自分を鼓舞し続けました。無農薬有機栽培は大変ですが、喜んでくださる皆さんのためにも一生懸命頑張り続けます」と熊田氏は言います。悠香の原点である『茶のしずく石鹸』は、熊田氏の努力の結晶なくしては誕生しなかったでしょう。

農薬や化学肥料を使用せず、周囲からも農薬などが飛散、混入することがないことなど農林水産大臣が定めた厳しい品質基準で、手塩にかけて育てています。

  お客様から大変ご好評の声を
いただいております  

洗顔後の肌にも大満足!顔も手もつるつるです
母から「良い石鹸よ」ともらい
いっぱいに泡立てた石鹸で一日の疲れもスッキリ
他の物はもう使えない
洗顔後、鏡の前でにやけています
10歳は若いと驚かれています